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よくわかる心理学

青年期・中年期編

心理検証パターン1
Aさんは30代前半の綺麗な女性です。一見して明るく、なんの悩みもないように見えます。ところが彼女は深刻に悩んでいます。一人っ子で大切に育てられ甘えん坊で、寂しがりやでした。神経質な一面もありますが、友人も多く、大学生活までは何の問題もなくすごしました。
両親に依存的な生き方
しかし大学1年生のとき、両親が喧嘩しているのを見て、急に不安となり、息苦しさを感じます。そして心療内科で薬物療法などをうけてきました。このため彼女は両親に非常に依存的になり、一方でそのような自分に対しての不甲斐なさも感じていました。 次第に体調も良くなり、大学も卒業して、会社勤めを始めました。
やがて結婚
そしてそこで知り合った男性と結婚します。明るく活発な印象を与えていた彼女に、夫は最初からしっかりした女性、完全な妻というイメージを抱いていたようでした。また夫は母親に溺愛されて育った男性で、Aさんにそのようなことを期待したようです。
夫の評価が全てとなり・・・破綻
なにかと自分と母親を比較する夫に不満を持ちながら、夫の期待にそうようにと彼女は必死に頑張ります。夫の自分に対する評価が彼女の全てとなったのです。そのような努力は当然破綻がきます。ちょっとした夫のことばで傷ついた彼女は、気分が落ち込み、不安にかられます。そしてなにもかも嫌になり、無気力になります。
自己嫌悪
そのような彼女を夫は非難し、そのため彼女はますます落ち込みます。落ち込んでくると、気晴らし食いが始まります。とめることができません。その過食で彼女はさらに自己嫌悪におそわれます。夫との仲も次第に険悪になり、また姑とも対立するようになります。 ついに意を決した彼女は夫に「母親をとるか自分をとるか」と迫ります。夫は「嫁の替わりはいるが母親は1人しかいない」この言葉によって決定的に傷ついたAさんは離婚します。

このAさんの悩みのパターンはよく見られます。自律神経障害に過食を伴ったものです。 彼女の問題は周囲に対して依存的で自分として生きていないことです。彼女の人生は思春期まで両親の保護の下で無難にすごしました。

自分の足で歩いていなかったのです。結婚後、自分として生きなかった彼女は、夫の評価に左右されます。一方で彼女は「かくあるべし」と自分をしばってしまい、自分自身を追い詰めます。 あまりに完全に生きようとするために起こることなのです。振り回されないようにすることです。自分としての生きかたを目指し、地に足の着いた生活をすることが重要です。 このような状態の身体は、必然的に大きくバランスを崩しているのです。

「人間は何を悩むのか」

人は1人ずつ、ちがった恐怖症、緊張場面、不安に思うことを持っています。特に対人恐怖症で人間関系に悩んでいる人が多いようです。

対人恐怖症は強迫観念症のさまざまな恐怖症のひとつです。対人恐怖症で悩む人は、人前での自分の態度やふるまいが不適切に感じる。そのため、恥じたり、困惑、緊張したりし、そのことで人から軽蔑されると悩みます。

ばくぜんとした人前での緊張・体や顔のこわばり・人と会話するのを恐れる・赤面恐怖・どもり恐怖・声がかすれることや震えることを恐れる・手の震え恐怖・変な表情になるのを恐れる・自分の顔や体が醜いと感じる・自分の体の臭いで人に嫌な思いをさせているのではないかと恐れる・自分の視線で人に嫌な感じをあたえることを恐れる・自分の対人緊張が人に移ることを恐れる・寝言恐怖・人が自分のことを悪く言っていることを恐れる・人と食事をすることの恐れ・人前で体が震えることを恐れる・お腹が鳴ることを恐れる・つばを飲み込むのを恐れるなど・・・。

対人恐怖症の程度がひどくなると、自分の欠点ゆえに人に避けられる、嫌われると考えます。けっして醜くないのに自分の顔が醜いと信じている醜貌恐怖、自分の体臭で悩む自己臭恐怖、優しい目をしているのに自分の視線が鋭い・相手に嫌な感じを与えると悩む自己視線恐怖、自分の表情が相手に不快感を与えていると悩む表情恐怖などがあります。

また対人恐怖は苦手な対人場面を避けるようになり、そのため学校や職場に行けなくなり、さらにそれがひどくなると人前に出ることをおそれ、家に引きこもってしまいます。人によっては家族も避けて、自室に閉じこもってしまうこともあります。対人恐怖の人は一般的に同姓の同年代の人、小グループでの仲間づきあいが苦手です。特に、親しい人でも見知らぬ人でもない半見知りの人と交わることが苦手です。

●検証1   頻尿にとらわれる・・・・Aさんの悩みの理解

Aさんは23歳の男性です。大学を卒業して、ある企業に就職したころから、今まで気になっていた頻尿がさらに気になり始めました。このままでは仕事もうまくできず、会社に適応できないのではないかと不安にかられ、受診しました。元来完全欲が強く、また負けず嫌いで、14歳ごろから頻尿が出現しました。

特に試験のときはひどく、そのため試験や長時間の授業があると尿意を催すのではないかと強い予期恐怖が生じてきました。自分の悩みは特別と感じ、自分の弱さを示すようで、誰にも相談できなかったといいます。病院に行っても、前立腺炎の疑いがあるということで薬をもらいましたが何の効果もありません。

それでもなんとか大学受験し、試験のたびに苦労したそうですが、卒業までこぎつけ、就職できました。職場では緊張する場面や会議も多く、仕事に身が入らず、頭はこの頻尿のことでいっぱいになってしまうといいます。

●さてこの症状はどう理解すればよいのでしょうか。

心と体、対人関係や社会生活を巻き込んだ悪循環であると理解します。 問題はこの私たちに生来備わっている「自然な」心身の反応を自分が生きていくうえで、不利な反応と決めつけたことです。そして自然な心身の反応を自己の弱点とみなして、それを何とか取り除きたいと考えるのです。

大切なことは「身体および精神の活動は、自然の現象であり、人が都合よく左右することはできない」ということを頭に入れておくことです。悩む人が症状と呼ぶ心身の不快な現象も、それらが自然の現象そのものなので、考え、思考で左右できるものではないのです。

Aさんの緊張したときの尿意は自然現象あるいはAさんのもつ固有の心身の反応様式と考えられます。それを自分の弱さ、あるいは、恥ずかしい減少と考え、なんとか尿意を催さないようにしよう、とこころのなかでやりくりをはじめていたのです。

つまり「こうでなければならない」と考え、自分の自然な感情や心身の状態に頭でっかちな態度で関わろうとAさんはしたわけです。そのような態度は自分自身だけでなく、まわりの人との対人関係でも、仕事などでも見られます。これは現代人の自己愛的欲望、コントロール欲求とも考えられます。このような心のあり方から悪循環が生まれるのです。自分に起こったストレスをよく考えるとこのAさんのような悪循環にあてはまるのではないでしょうか。

私は、こういう悪循環を把握することは重要だと考えていますが、それだけでは体の機能を戻すにも時間がかかります。最も重要なことは、自律神経障害の回復にも適切な栄養素が必要だということです。精神面、肉体面からトータルなバランスにすることが大切だと考えています。

今後の貴方様のご健康をサポートさせて頂き、明るい毎日で、いきいきとした人生になることを心から願っております。(身体バランス改善推進会  会長)

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